読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

記号の世界ゟ

このブログでは, 数学書などの書評を書きます。また、受験などの勉強法をまとめます。

【書評】求積法のさきにあるもの

今回は磯崎洋『求積法の先にあるもの 微分方程式は解ける』を紹介します。 簡単に読めるが、なかなか難しいことまで書いてる良書です。求積法のさきにあるもの: 微分方程式は解ける作者: 磯崎洋出版社/メーカー: 数学書房発売日: 2015/03/15メディア: 単行本…

『線形代数群の基礎』の書評+良書についての考察

書評です。今回は全部読めた訳ではないですが、使っていて非常に良かったので紹介します。 タイトル 線形代数群の基礎 著者 堀田良之 出版社 朝倉書店 確実に日本語の線形代数群の定番になる本 僕は線形代数群を使う立場にいるのですが、非常に勉強しづらい…

あたりまえだけど、とても大切なこと

タイトル あたりまえだけど、とても大切なこと 子どものためのルールブック 著者 ロン・クラーク 訳者 亀井よし子 出版社 草思社 ルール1 大人の質問には礼儀正しく答えよう ルール4 人の意見や考えを尊重しよう ルール15 宿題は必ず提出しよう などなど…

関数論の古くて新しい視点 アンリ・カルタン「複素関数論」

タイトル Elementary Theory of Analytic Functions of One or Several Complex Variables 著者 Henri Cartan 出版社 Dover 私が複素関数の面白さに目覚めた本 ブルバキのメンバーのアンリ・カルタンによる複素関数論の本です。 特徴としては、 形式ベキ級数…

常微分方程式の新定番!? 坂井秀隆 『常微分方程式』

タイトル 大学数学の入門10 常微分方程式 著者 坂井秀隆 出版社 東京大学出版会 簡潔に紹介すると 常微分方程式の本は数え切れないほど出版されている。しかし、少し専門的な内容になると、基本的な事でも特定の本にしか書いていないことがかなりあった。こ…